イメストに関するウィン・ウェンガー「頭脳の果て」の訓練法の掲示板関連スレのレスのまとめ。イメージストリーミングトレーニングに役立つレスをまとめました。
http://school7.2ch.net/test/read.cgi/lifework/1164024957/
苫米地新刊(頭の回転が50倍速くなる脳の作り方~「クリティカルエイジ」を克服する加速勉強法~)読んだ。
彼流に言うと頭がよいということは抽象度が高いということで抽象度が高いとは抽象的な事柄に対して具体的なリアル感を感じ取れるってことかな。
具体的に感じ取れるから複雑な問題でも感覚的にとく事ができるって寸法。
共感覚を鍛えろってのは抽象度の高い思考を助ける訓練って事かな。
抽象思考で感じた感覚を別の感覚に変える事で違った視点で考えれるって事か。
具体的な抽象思考の訓練法や共感覚の訓練法も少しだけだが書いてあった。
英語の学習法とか記憶術についても前半で少し語られている
↓
話を見る限り抽象的な事柄に対して具体的なリアル感を感じ取れるとかユニークな持論じゃなくてウェンガーと同じ事をいってるジャマイカ。
↓
読み終わったよ。
↑の予想がだいたい合ってた。
「頭脳の果て」を読んだ人は、この苫米地氏のを合わせて読むとイメストや説明する訓練の意義がよくわかるんじゃないかな。
イメスト継続してるけどウェンガーをイマイチ信用できない・・・っていう人も読むといいかも。
取り立てて新しい情報はなかったけど、良書だと思う。
↓
抽象思考トレーニングの方法とか途中で出てくる子供を賢くする育て方とかこの114のトレーニング法に似てる部分があるんだよね。
水道水の説明のとこ、苫米地は感謝の心とは言ってないし最終的に説明したことが目に入った瞬間に全て浮かぶようにするってのが違うんだけど。
イメージ療法ハンドブックって分厚い本見てたら20章にイメージトレーニング出てたよ。
「イメージを明晰にする諸技法」
苫米地英人さんのあらゆることが50倍速くマスターできるようになる、の特集記事を今月号のbigtomorrowのからエッセンスを抜粋したのを載せときます。
知能指数の高い新しい脳の作り方。
基本的な流れは「脳をリラックスさせる」「思考の抽象度を上げる」「共感覚を養う」の3つ。
これらを毎日やると、3週間後には驚くほどの頭の回転が早くなります。
脳の緊張をほぐし、リラックス。
1逆腹式呼吸 2集中状態を作る。
目をつぶって、何か1つのことに意識を集中させる。
思考の抽象度を上げる。
1目の前のものすべてを解説する。
何も知らない子どもに教えるつもりで細かく説明してみる。
2一度目を閉じ、再び開ける。
説明後、一度目をつぶる。
目を開けるとその瞬間、さっき説明した内容のすべてが目に飛び込んでくるようになる。
共感覚を養う。
「目の前にないモノを、あたかも触れているかのように感じ、操作できる状態」になるための訓練。
ある五感を通してインプットしたものを別の五感でアウトプットする。
「ある感覚を別の感覚に置き換える練習」をする。
(例)水 本来のニオイは無臭だとする→ニオイを色で表すと「?」
↓
イメージストリーミングも共感覚を利用したトレーニングなのよ。
苫米地のメソッドも、結局は、複数の感覚(例えば視覚と触覚・嗅覚と聴覚とか)を同時にイメージすることで、感覚同士の間のコネクションを強くするのが狙い。
ウェンガー曰く、これが脳を活発に働かせ、意識化にある活動を最大限に引き出すのに最も効果的な方法・・・なんだと。
イメストの優れてる点は、大きな声で外部焦点に向かって話すことによって自己催眠のような状態に入り、イメージ力を強化できること。
ただし、視覚イメージ+他の感覚、といった組み合わせになりやすい。
苫米地メソッド(↑の初級レベルにおいて)は、鍛える感覚のコネクションに偏りがないことと、時と場所を選ばないのが利点。
抽象度を上げるトレは効果絶大。
いい所だけを利用していけばいい。
目をつぶってイメージすると多分テレビの影響かしらんが、2次元的なのっぺりとしたイメージで奥行きは情報としてあるだけの言ってみれば2.5次元的なイメージだったんだけど、あるときそれに気付いて奥行きをとにかく意識してイメージしたものを、上下左右だけじゃなく手前や奥に移動させてみたり回転させてみたりといったことを繰り返したらイメージに奥行きが生まれてイメージ力だいぶ向上したよ。
簡単で効果の高そうなトレーニングを思いついた。
複数の異なる知覚(五感)を同時に脳内で再生することで共感覚の回路が鍛える(ウェンガー的に言うと、感覚同士の枝を繋げる)。
これによって知能UPを目指してるわけだから、イメージする物は毎回同じモノでよいのではないか。
例えば、音を立てて何かを食べているところをイメージする。
これによって、音、味、触り心地、臭い、見た目を同時にイメージする。
これだけで5つの枝同士が繋がるんじゃない?
で、イメストよろしく、その状況をテープに吹き込む。
それも何度も何度もマントラでも唱えるみたいに。
表現方法を変えてみるのもいいかもしれない。
これによって、言語と五感の結びつきも強くなる。
抽象度を上げるトレーニングですごく頭良くなってる気がするんだけど。
これって気のせいなのかな・・・速聴始めた頃もこんな錯覚したし。
目の前にあるものについて解釈を重ねる。
例えば時計を見たら、これはSEIKO製で・・・SEIKOといえば・・時計といえば、他には・・・時計の起源は・・・この時計が部屋にやってきたいきさつは・・・作られた場所は・・・
みたいな感じで、自分なりの解釈を重ねていく。
これを目の前の物全てで何度も行う。
何日も続けると、自分が行った解釈が頭に飛び込んでくるようになる。
イメストを4ヶ月ほどと、苫米地の簡単なメソッドを1ヶ月続けてるけど変化出てるよ。
テレビで食べ物を見ても匂いと味が勝手に脳内再生される。
今日それがちょっとウザく感じたけど、まあいいや。
あと、以前と比べて他人の表情がよく読めるようになって驚いてる。
ところでイメストやってる人達、"頭脳の果て"に載ってる
説明する力をつけるトレーニング、ちゃんとやってる?(Googleすれば出てくる)
これはかなり即効性があって、1日10分を数日続けただけで
イメスト中のヴィジョンが格段に鮮明になったよ。
観察力が全然変わってくる。
イメストの録音、今までICレコーダーでやってたんだけどさ、さっき初めて旧式のテープレコーダーでやってみたら、今までよりもイメージが深く鮮明になった気がした。
テープの回る音が聞こえるおかげで、外部焦点の存在を常に認識できたからだろうか?
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