イメストに関するウィン・ウェンガー「頭脳の果て」の訓練法の掲示板関連スレのレスのまとめ。イメージストリーミングトレーニングに役立つレスをまとめました。
http://jetabbs.org/test/read.cgi/wish/1110037012/
私の感覚がイメストとして正しいかどうかはわかりませんが、「見える」について一言。
見え方にもいくつか種類があっていいと思います。
@家の中で限られた範囲を:廊下等:目をつぶって歩く→昔からの記憶から、 皮膚感覚で周りの様子が「分かる」はず。
壁の色、材質、採光、空気の匂いや雰囲気を 実況してみてください。
皮膚感覚に加え、「実際に光景が広がっていて、 目をつぶってる事を忘れている」はずです。
これを「見える」と表現している。
A実物を見てから目をつぶる。
「エーとこんな感じです」と思い出しながら再現しても可。
ペンダントなど、目の前で回転させられる物だと尚良いです。
3Dで回転どうぞ。
B好きな音楽を聴く→そのときの「いい感じ」をイメージで「色(光)に自由に変換」して、 自分をどんどんのせていく。
皮膚感覚で部屋一杯に「いい感じ」を広げてそれを実況してもいい。
「輝く白い光が部屋に充満しています・・」などなど・・ 私は基本的に過去の記憶から情報を引っ張り出して使ってますが、一つ気づいた事があります。
映画を見るように「見よう」とすると、ストーリーやなんやでメモリーを浪費するらしく、 画像がすごく「重く」なります。
正にPCのそれ。
「見る=目」の固定観念をはずし、 軽く「再生」「再現」させるには、目の存在をむしろ忘れ、皮膚感覚や五感を動員するほうが 上手くいきます。
自転車を楽しくこいでいる時は、目が開いているのに頭の中は別の風景が展開
しているはずです。
その感じを大事にしてはどうでしょうか。
>頭の中で浮かんだイメージは、大きな声で、他の人、あるいはテープレコーダに向かって説明しなければならない。
>小さな声では、効果がない。
俺これ大きな 間違いだと思う。
大きな声で説明できるイメージなんてものは顕在意識で無理やり作ってる安っぽいイメージでいくら頑張っても潜在意識から送られてくる本当のイメージに辿り着けない。
夢を見ている時くらいの深い瞑想状態でイメージを語らなければならないのに大きな声でなんて簡単に考えすぎてる。
もともと潜在意識からイメージを出す事ができる人かよほど瞑想を極めた人じゃなければこんな事できっこない。
他人に話すなんて顕在意識がしっかりしていてこそできるわけで潜在意識からのイメージなんて他人に語れるようになるなんて100年はやい。
↓これ俺の方法w
瞑想して瞑想してメージが見えたら小さな声でイメージを語る。
そーっと一人で。
ビロードのような滑らかな呼吸
これが瞑想状態にしろっていう意味なんだろな。
内からでてくるイメージを開放するために一番重要なとこだ。
瞑想の練習しないとこんな呼吸だけじゃ瞑想状態になれっこない。
その状態でふつーの人が顕在意識から記憶を見るような方法でいつか潜在意識からのイメージに辿り着けるのか疑問だと今日感じた。
今日瞑想中 目の前に光があふれそこからイメージストリームを始めてみた。
自ら生み出そうというのではなく自然にイメージが溢れ出てくるんだ。
イメージが流れ出すという感覚やっとわかったよ。
これが本当のイメストなんだ。
眠い眠い今日は疲れた・・とだけ考え睡眠の一歩手前まで一気に意識レベルを落とす。
夢を見始めるその辺り そこが本当のイメストの場所。
人は寝る寸前に必ず何かしらのイメージを見ている。
それを語ればいいだけ。
語り始めると意識が微妙なバランスになり好きなものが見られる。
瞑想をし瞑想中視覚優位にする事とイメージ優位(目を使わず脳の中を見る)を繰り返す事ができるようになりその違いがわかるとイメストって楽にできるね。
イメストはイメージ優位の方。
眠い眠いと考えてると 眠りに入る準備をするために体は勝手に力が抜けていき体が温まってくる。
その体の自然な変化を意識していると眠ってしまわずに済む。
自律訓練はこれを意識的にやるんだね。
視覚を優位に保ち集中を高めていくと丹光が現れる。
丹光が現れたらイメージを優位にする。
その時はもうイメージの世界は真っ暗ではない。
しばらくそのままにしていると画像がぽんっと現れる。
それについて語る。
五感を使ってさらに語る。
イメージが広がっていく。
こんな感じでやればいいってわかった。
この五感についてもうちょっと 俺なりの解釈だけど。
クオリアを感じるって事なんだよね。
(知らん人はググってね)
視覚優位 イメージ優位って勝手に俺が言ってるんだけどイメージ優位の状態がクオリアそのものだけを感じているって事。
脳の中ではすべての感覚は一つのものなんだ。
手で触ったものも耳で聞こえたものも同じもの。
それが脳の中でうまく分類されて手で触ったと思い込んでいる。
練習すれば手で触ったものを音にすることも可能なんだろうな。
実際にはない感覚を作りあげることも可能なのかもしれない。
で、イメージの世界に入ったら脳の中で感じるようにする。
視覚は切り離し頭の中で見る。
聴覚は切り離し頭の中で聴く。
手の感覚は切り離し頭の中で感じる。
すべて切り離しイメージ優位にすると脳はどこまでも自由になれる。
体を持たない状態。
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