論理的思考を鍛える本 論理トレーニング本、論理学、分析哲学、ロジカルシンキング、クリティカルシンキング、認知心理学等論理的思考能力を鍛える書籍を紹介。
尻が赤くないものはサルではない脳を鍛える論理力トレーニング(沖田浩)
逆・裏・対偶、三段論法、十分条件と必要条件など基本的な内容を扱った本。
論理的に考えること 岩波ジュニア新書(山下正男)
推論、推理の原則を分かりやすく解説した本。 ジュニア新書ということで中高生無向けに書かれた本ですが、 基礎を通過してない人なら大学生、社会人が読んでも十分ためになると思います。
論理的に考える方法―判断力がアップし本質への筋道が読める(小野田博一)
論理的に考えるための方法をまとめてある本です。
論理トレーニング哲学教科書シリーズ(野矢茂樹)
問題演習で議論の流れをつかむ、論証の構造をとらえる、討論や論文を作るといった能力を身につけられます。
論理トレーニング101題(野矢茂樹)
論理トレーニングの演習編。
思考・論理・分析―「正しく考え、正しく分かること」の理論と実践(波頭 亮)
論理的思考という大テーマに真正面から取り組み、「思考」の原論、方法論としての「論理」、そして「分析」のテクニックという3部構成で、体系的構造的かつ平易で実践的に解説する。
心理パラドクス―錯覚から論理を学ぶ101問(三浦俊彦)
心−直観や錯覚−にまつわるパラドクス。それが本書のモチーフです。哲学や科学の有名な諸問題をリンク付けて体系化した問題集という点では前著「論理パラドクス」「論理サバイバル」と同じですが、視点というか、出題方法が異なっています。パラドクスの解決を読者に直接求めた「論パラ」「論サバ」に対し、本書では、解決以前の「問題の成り立ち」をたびたび問いかけました。つまり、各問題の表題になっている「心の会計簿」「パーキー効果」等々といった学術用語を知る人にとっては知識だけで解ける問題が大半ですが、そうした用語を知らなかった人は、頭を使いながらパラドクスを自ら構成する楽しみを味わえるでしょう。「論理と心理のズレ」を検証することで論理的な思考力が強化されるトレーニングブックの決定版。(楽天市場で購入)
考えることの科学―推論の認知心理学への招待(市川伸一)
人間の思考が犯し易い誤謬をまとめた本。難易度はそれほど高くありませんが思考のエラー、偏向を避けるためには有用な本です。
認知心理学入門―その基礎理論と応用(岡林春雄)
「こころ」と「知」を追求する学問である認知心理学。その登場してきた経緯や特徴、基礎理論、応用について具体例をあげて説明し、今後の課題についても考察する。人間、また心について洞察が深まるきっかけとなる書。
MBAクリティカル・シンキング(グロービスマネジメントインスティテュート)
勝ち残るために「論理的思考力」を鍛える!論理展開、因果関係、構造的アプローチなど、実践的思考法を演習の繰り返しで習得。
クリティカル・シンキング―「思考」と「行動」を高める基礎講座(リチャード・ポール)
複数の視点が持てるようになる、対人関係力が高まる、日頃の仕事や生活がうまく運ぶようになる…「ものごとを考える」訓練の実践について解説する。
クリティカル・シンキング実践編 「仕事」と「人生」を豊かにする技術(リチャード・ポール)
『クリティカル・シンキンキング』の続編。自分の人生をデザインするために「思考の方法」や「専門的知識の活かし方」、などを演習をとおして解説する。仕事上のゴールが夢でなくなる。問題の解決がスムーズにいく…。クリティカル・シンキングを身につける方法を実践的に解説。
論理学(野矢茂樹)
論理学入門のスタンダード。基礎をひととおり学ぶことができ、 直観性論理やゲーデルの不完全性定理も詳しく解説されています。
いかにして推理するかいかにして証明するか―論理パズルによる記号論理学入門(内井惣七)
証明、推理、演繹等論理学的方法が学べます。
形式論理学―その展望と限界(リチャード・ジェフリー)
真理の木の方法(タブローの方法)と呼ばれる方法で極めて容易に論理学の基礎が身につけられます。
『論理哲学論考』を読む(野矢茂樹)
難解なイメージのある「論考」がサクサクと理解できます。
ウィトゲンシュタイン入門(永井均)
世紀末のウィーンに生まれ、20世紀初頭の英国ケンブリッジを舞台に活躍した天才哲学者ウィトゲンシュタイン。ユダヤ系の鉄鋼財閥の裕福な家庭に育ちながら、その後たどった数奇な生涯と一風変わった人となりによって、彼の思想の全貌はいまも神秘的な色彩を帯びている。彼が生涯を賭けて問いつづけた「語りえないもの」とは何か。初期の写像理論から中期の文法理論、後期の言語ゲーム理論へと展開する独特のアイディアにみちた思想の核心にわけ入り、読者とともに考える、清新な魅力にあふれた入門書。(楽天市場で購入)
可能世界の哲学―「存在」と「自己」を考える(三浦俊彦)
様相論理、可能世界についての入門書。
論理分析哲学(G.H. フォン・ヴリグト )
分析哲学全体を概観できる概説書。
哲学入門(バートランド・ラッセル)
ラッセル哲学の一般向けの入門書。
論理哲学論考(ウィトゲンシュタイン)
初期ウィトゲンシュタインの集大成。
科学哲学入門―科学の方法・科学の目的(内井惣七)
科学を特徴づけるものは何か。正統的科学哲学と新科学哲学の対決を見直し、科学の認識と実践、発見と確証、客観性と主観性、連続性と断絶等の問題を体系的に見わたす、本格的入門書。 (楽天市場で購入)
科学哲学 哲学教科書シリーズ(小林道夫)
科学哲学入門の定番。科学の中で特に物理学を対象に、近代の物理学の形成と発展が喚起する様々な哲学的諸問題を紹介し、論じる。
・論理サバイバル―議論力を鍛える108問(三浦俊彦)
確立、予言、検証、意思決定、統計、法律、生命倫理など種々の分野から論理的問題を取り上げてます。
・ゲームの理論入門―チェスから核戦略まで(モートン・D・デービス )
ゲーム理論入門の定番書。
・集合とはなにか―はじめて学ぶ人のために(竹内外史)
集合論入門のロングセラー。
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